ありがとう。さよなら。

tybPの幸福論も。
メイPのsignも。
わかむらPの歌舞伎町の女王も。
gamagamaPのPoisonも。
その他、書ききれない消えていった作品たちへ。




うん、見ようと思えば見れるんだ。でも、違うんだよなぁ。
権利者削除であれ、作者削除であれ、理由はどちらでもそうなんだけどさ。
「この作品はこの世に存在してはいけません」という烙印が押されてしまったことが、悲しい。
そんなことは言ってない、という人もいるかもしれないけれど。
一度でも世界に存在した作品を社会から隔離する、消去するってのは、そういうことだと自分は思う。


はっきり言えば、侵害された権利とやら(そもそもそんな権利があることを自分は信じていないけれど)よりも、
あらゆる作品が存在し続ける権利、というものの方が大事だと個人的には思う。
作りなおす、生まれ変わる、というのならわかるんだけどね。


こんなクソッタレな法律でも、法律であることは事実だからなぁ。
仕方ない、なんだろうね。個人じゃ勝てない。
いつかこんな権利、法律が消失して、そのうえで、みんなが作品を大事にし続けられる社会が来てほしいなぁと思う。
まあ生きてる間にはお目にかかれそうにないけれど。


何となく何も見る気になれないので今日はマイリストの整理でもして寝てしまおう…。