20選で考えまくっててこぼれてきた何か

20選巡って1週間前の新着追いかけてたらブログなんてかけるわけないよねうん。
…というかブロガーの皆様何故ちゃんと更新できるんだ。謎。


で、自分も20選参加させて頂いたのだけど。
選んでく過程で当然いろんな葛藤があった。
20選のルール「1P1作」
これは本当に絶妙の設定だと思う。
これがあるからこそ多様性も出るし、悩みも増えるw
ほんと卓球Pの着眼点は素晴らしい。
ただ、このルールで悩んでるとどうしても作品じゃなくてPで悩む瞬間があった。
作品を選んでいるんだけど、Pを選ぶ要素もほのかに存在するルールだから。
そんなわけで、今回特に葛藤しまくった3人のPを挙げてみようかなと。
以下、サムネはそのPの最新作です。(そうでもしないと貼るもんがないので)

迷漏会計P


悩んだ理由はとっても簡単。
1P1作がどうしても選べなかったのだ。


今やおっホイ界隈で知らぬものなきPだけど。
そのコンセプトに惚れこんで。
デビューからずーっと追っかけてる。
そして何より葛藤した理由は、上半期の新曲追加で作品がぐんと伸びてきたからだと思う。
表現の選択肢が広がり、pの技量にも磨きがかかり。
最近の作品の見事さを、ここで伝えたいなぁと。
一芸の名手はずっとその色で見られてしまいがちだから。
この進化を見ろ!と叫びたかった。

ヨルP


コチラも理由はほぼ同じかな。
1作が選べないんだよねどうしても。
この辺、継続することをコンセプトとするタイプの作風はほんと20選では悩ましい。


あともう一つ、上半期のベストパフォーマンスが自分の中では春香さん誕生祭の再up祭りだったこともあるかなぁ。
もし選ぶならこれか?とか考えまくったら再up作品だったという。
まぁ無制限じゃないからこその楽しさがあるのだから。
ワガママ言う方が間違ってるのは百も承知で。
だからいっそ選ばないという結論になってしまったという。
まあここで書くあたり、往生際が悪いなぁと自分でも思うw

時雨P


時雨Pの作品は、選べなかったというよりは、選ばなかったという方が正確なんだろうなぁ。


選ぶなら一択だとは思ってた。

これしかないかなと。
それでも100選にすら選べなかったんだよなぁ。
P目線で考えるなら、何の問題もないと思う。
文句なしに20選級の作品。
ただ、伊織の視点からこの作品を思うと、どこかで伊織がこっちを見てる気がして躊躇する。


思い込みが複雑になって、自分にとっては大声で世間にアピールする作品ではなくなっちゃったんだな、きっと。
明るく楽しくというよりは、穏やかに伊織のことを思うときに、鍵の付いた引き出しからそっと取り出して眺めたいような。
そんな作品だから。


まああれだ。その上に貼ったおれちはが来てりゃ何一つ迷わなかったのだと思う。
まぁあちらはあちらでなんというか。
心臓バクバクしてんのに頭の中は置き去りにされたような気がして。
微妙に受け止め方に困ってたりはするのだけど。