近作からピックアップしてみる

最近PVの量がちょっと減ってきたかなぁと残念に思っていたけれど、なかなかどうして名作がゴロゴロ転がってた。
ちゃんと見ないとやっぱダメだわ。時間がほしい。


ということで7月以降の作品でいくつかご紹介。



…語る言葉は持たないけれど。
この作品が存在することを知らせておきたい。
ありがとう。


RidgerP


まだ予告編なので完成版を待つべきかも知れないけれど。
観月Pのあの作品で涙した自分には衝撃的な30秒でした。



オレンジに染め上げた世界で高らかに歌い踊る真。
それは高速のトンネルで見るあの異世界のようでもあり。
昼から夜へと続く黄昏(誰そ彼)の時間が持つ端境の刻を暗示してるようにも思う。


LMNOP


あずまこ屈指の名作だと思うんだが、最近の名作ぞろいで埋もれたかな。
聴かせる洋楽に全然負けてない構成力が御見事。


風野シュレンP


一周年ピックアップやっといて言うのもなんだけど、まだニコニコを振り返る時は来てほしくない。
だけど、振り返る時がきた時に、こんな風に優しく振り返れればいいなぁ。


時雨P


最初時雨Pのブログで「テーマは口喧嘩」と知った時に、春香が登場するのかな?と意外に思ったんだけど。
いい方向に予想を裏切られたというか、やっぱそんなわけなかったか、と納得しましたw
300面相の成果が如実に出ているなぁと思う。
静止画の千早の表情だけで、明確にメッセージを感じるから。


影山P


またキングクリムゾンされたよ!
というかコメ空気読みすぎだよ!w
こういう世界ごと作ってしまうPVは影山Pがず抜けてうまい気がする。
距離感や消失点、サイズといった問題に目が行くのは765comm@ndが見つかったからこその贅沢なんだろうな。
個人的にはステージで歌うライブ感のある映像の方が好きだけれど、もう好き嫌いを通り越して御見それしましたとしか。


メリーは本当に名曲。
まっすぐm@sterみたいにもっといろんなPに作ってもらえないものか。