美希誕生祭作品追っかけ完了


何でこんなに時間がかかったかというと。


whoP


これだけは時間きちんと取って、見たかったので。
当日も全く時間がなかったわけじゃないけど、色々あって、今年は追いかけが不可能だった。
見る専祭りの記事を見ていただければわかるとおり、一年前自分もあの時間にいたわけで。
でも今年は諸事情あって無理だから。
なら中途半端に見るよりは、きちんと向き合いたいなと。
24時間モードっぽいとわかった時点でそう決めたことが、ようやく今日完了。


ほんと、ずっと見たかった。
ほんの少し、怖かった。
万が一、誕生祭がwhoP最後の作品だったら。
その可能性は全くのゼロではないと思ってたから。
まあその辺はブロガー界隈でそういう話が上がらなかったのでほっとしたのだけど。


見た。
考えた。
考えた。


動画を語ることはできないなぁ。
でも、なんかこの塊を言葉にしたいなぁ。
そんなことを思いながら、しばし呆然とタバコを吸った。
あの数々の作品の一つとして、コメントが書けなかった。
絶句ってこういうことを言うのだろう。
まさかコメントで実感するとは思わなかったが。


とは言え自分にはやはり書く以外に術がなくて。
拙いなりに、言葉をつないでみたい。
それはブログとはいえ、書くことを趣味に選んだものとして。
為し得る精一杯のお返しだと思うから。


「『アイマス』をプロデュースする人たち」
そんなことを思ったことがある。
アイドルをプロデュースするのではなく。
アイマスそのものをプロデュースすることで、アイドルの存在する世界を丸ごと構築する人たち。
自分の好きなPを一言で表すとそうなるのかなという試みなのだけれど。


渾身の『アイマス』プロデュース。
自分が感じたのはそういうことなのだと思う。
愛があるとか、思いを込めるとかでは届かないところへ辿りつくために。
毒にすらなりかねないほどの、業の深い想い。
それをプロデューサーとしての鋼の意志で、鍛え上げた。
想いに絶句したんじゃない。
プロデューサーの意志の凄まじさに絶句した。


先のことなどわからない。
アイマスも。whoPも。そして自分も。
それはわかってる。
それでも、どんなに変わっても。
やっぱり来年whoPの動画を見たい。
そう思った。