まったくもう


らとP


どうしてそう人の心にするっと入りこむかなぁこのお方は。


ニコマス関連ブログを回ってみても、みんなそれぞれの思いを持って今日という日を迎え、過ごしたのが伝わってくる。
誰かが何か言いだしたわけじゃないのに。
これはこれで自然発生の祭りみたいなもんだよなぁ。
とても穏やかな空気に満ちた祭り。
不思議な気分だ。
そしてそんな空気を丁寧に包んでくれた、らとPの歌に感謝を。







以下、熱が冷めないので余談を格納。
あんまり、お勧めはしない。




未だにね、困ってるんですよ。
好きなPであることは間違いなくて。
ある意味一番ニコニコさせてもらったPで。
でも、削除という始末の付け方が自分にはどうしても馴染まなくて。
しかもその削除が、正真正銘の楽しいお祭りになっちゃうんだから。


結局、一人でうだうだ悩んでる自分がまるっきり道化になってしまっただけ。
祭りに参加しそこねた道化なんて、何の意味もないってのに。


でもやっぱり自分には譲れないものもある。
素直に楽しめなかったのだ。惜しめなかったのだ。
ただの独りよがりな考え方一つの為に。
結局、気持が宙ぶらりんになっちゃったんだよなぁ。


一年が過ぎて、らとPの歌やいろんな人のブログを見て、思いを感じて。
少なくとも彼が残したものは、きちんと受け取れるようになったかなと思う。
あとは感情の問題なんだろうなぁ。
まあこれからも理由を問わず作品の削除反対ってのは言い続けるんだろうけどw
一年前のことを未だにうまく心に落とし込めないってのはもう理屈とは別の領域な気がする。
大切だっただけに、意地になっちゃってるんだろう。
我ながら、あほだ。


まぁ、たぶん本人は苦笑しながら見てくれてるんじゃないかな。
今日のみんなの思いも、自分のような偏屈ものの思いも。
勝手にそう思って、また来年まで抱えていこう。