2009年上半期ノカデミー賞 参加エントリ
普段から「ノベマス観る暇無い」と言ってる自分ですが。
気がついたら観続けてる架空・ノベマスのシリーズものが二桁超えてたｗ
5mium@sも思いっきり楽しませてもらったし。
全く観てないってわけじゃないんだなぁと今更ながら思ってまして。
だったらこんな楽しい祭りに参加しないのはもったいないよなぁとｗ
そんなわけでtentenさん主催の『2009年上半期ノカデミー賞』、観てる本数少ないけど参加させていただきます！
以下、格納。
○『シリアス賞』
介党鱈P
「熱い動画」というジャンルがなかったので正直ジャンル分けに迷ったｗ
この期間なら文句なしの1作。
シンプルだからこそ極限のガチ勝負が熱い。
そこに笑いもそれぞれの思惑もきっちり挟み込んだ構成力は見事の一言。
もう、ダメP+01P
新年会の最中に、時が止まったかと思うほどに見とれた。
美しい、とても美しい作品。
○『コメディ賞』
井川KP
野球コラボ、疑似m@sと常にニコマスカオス面の最先端を突っ切ってきたPのとどまらぬ進化。
魅せる構成、絶えず仕込まれたネタの数々。そしてツボを押さえる人情話。
コメディの枠に収まりきらぬ名作。
ともきP
どう見ても島本和彦ですｗ
手術成功時の血しぶきに斬殺音、そして野太い歓声がどんどんテンションあげてくる。
楽しい作品、というのはこういうのを言うんだなぁ、ほんと。
○『ほのぼの賞』
あまりほのぼの系は観ない人なので１作だけとなりました。
腰痛P
作者投コメではコメディとおっしゃっていたけれど、自分にとってはほのぼの感がどうしても先に来てしまうｗ
りつ姉がたまらないのですよ。とりあえず観て可愛さに悶え死んどくと良いと思うな！
○『特別賞』
色々悩みましたが３作品お勧めを。
ＰＯＧm@ster 制作委員会
祈るようにタグを探したら架空戦記タグがあったよ！
もっとも現実戦記に近い架空戦記。
ダービー最後の直線は思わず一緒に声出しちゃった。
競馬を取り巻く思いを、楽しさを存分に魅せてくれた半年でした。
風野シュレンP
タイムボカンのガイド資料として十分読み応えのある内容。
そして何とも言えない味わい深い会話のやりとり。
おっさんだけで楽しむのはもったいないなぁと思うのである。
ボカンをあまり知らなくても十分楽しめると思うので是非。
オムニP
ネタのニッチさもさることながら、それを観にくる視聴者のニーズを十分に捉えたBGMがたまらない。
キャラの背景設定をうまく取り込んだ脇を固める二人も良い仕事っぷり。
今後の展開が楽しみでならない。期待込みで。
○『技術・演出賞』
糸の人
呼ばれ方の元となった「糸」と悩んだがこちらで。
アイドルグラなしでも十分ニコマスは成り立つのだと改めて痛感。
とにかく一度観てほしい。そうすれば脳裏にあなただけの歌姫が生まれるから。
曲竹P
自分はノベマスをほとんど観てないのにこういう言い方するもどうかと思うが、
もっともノベマスっぽくないノベマスだなぁと思う。
テキストそのものにもリズムはあるし、メロディもあるんだなぁ。お見事。
○『シナリオ・テキスト賞』
瑞Ｐ
やられたなぁ、というのが最初の感想。
多分自分がノベマスで一番好む方向性の作品。
飾り気がないけど芯のしっかりしたシナリオとテキストが、読むものをスパッと切り裂く。
にわP
読ませる、という点ではここにあげた作品の中でも群を抜いている。
キャラクタ同士の距離感、感情の温度差、そういったものが直接触れてるかのように感じられるテキスト。
すばらしい。
○『紳士・上級者向け賞』
自分の傾向として紳士向けは苦手なので、思いつく作品が１作しかありませんでした。
爾後P
紳士向け、というのはサムネだけで、実際のところは上級者向けとしてお勧め。
２話という短い構成の中で、語るべきものと言葉の外に残す情感が見事に綴られた作品だなぁと。
キャラクタの関係性であったり、立ち居振る舞いであったりを読み返して噛みしめたくなる。
アイマスを知れば知るほどに味のある作品なんじゃないかな〜と思う。
○『期待の新人賞』
この辺は詳しくないので推薦なしとさせていただきます。
○『助演脇役賞』
機能美P
小鳥さん、というのも考えたのだけどｗ小鳥さんは765プロのみんなのアイドルのような気がするのでこちらに。
アイドル以外、となると意外と難しいんですよね。
というわけでここは猫のPへ。
まぁあれです。ぶっちゃけ他の賞だとかぶってたのでこちらに来ていただきましたｗ
○『支援感謝賞』
縁の下、というのとはちょっと違うかもしれないけれど。
自分にとってノベマスを観る上での心理的ハードルを見事に取り除いてくれた感謝を込めて、5mium@s主催のシロPへ。
以上、damehumanoid的ノカデミー賞参加エントリでした！
