2009年上半期ニコマス20選まとめ感想

主催:卓球P&爽快P
集計:arakawaさん、RDGさん、ショコラさん


企画:RDGさん 主催:卓球P
動画制作:ぎょP 集計:arakawaさん、RDGさん、ショコラさん
切り出し手伝い:grossaさん、悪来(仮)さん、グレゴールさん、ショコラさん、たすさん、damehumanoid


以下、ネタバレ含むので格納。


一大イベントになったなぁ。
それが第一印象であり、最後にも感じた想い。
ニコマスの中の一面から切り出したものでしかないことは事実なのだけど。
その一面は350の多様な視点の結晶で。
一面でありながら見事な多様性をも内包している。


そんな状況を反映してか、今回の20選には驚き、というのはあまりなくて。
どの作品を観ても来た来た!と納得するばかり。
それでいてclub-jamoraさんのこちらの記事のような切り口で接するならば、一転見事なまでにクセのある作品群が顔をみせる。
その内にあるのは一番熱いブロガーcha73さんをもう一度突き動かしてしまうほどのもの。
名実共に上半期の総決算がここにあるんだ。


得票数の多い綺羅星のような作品。
Side-Bに集った個性派の作品。
そして尺の関係で動画に上げられなかった作品も。
どれも参加者たちの心に何かを残してきた作品なのだ。


だから、こういうまとめ動画という機会を大事にして。
今まで自分が知らなかった作品に触れてみるとか。
改めて作品群を自分の視点で眺めてみるとか。
そんな風に、いつまでもどこまでも楽しみたいなぁと思う。
実際、もうこのまとめ動画だけでも何度繰り返し観たかわからないw


そして自分の参加した20選も、やっぱりとても大事だなぁと改めて思った。
まとめ動画を観て、改めて自分の20選を巡って。
ああやっぱり、自分の選んだ20選は、自分の最高の20選だ。
そう思った。それがうれしい。


本当にステキな上半期の締めくくりでした。
ひょっとしてひょっとしたらSide-Cくるかな?という淡い期待も抱きつつw
これらの作品を楽しみながら、また下半期まで、元気にニコマスを楽しんでいきたいなと思います。
改めて、作る観るを問わず、上半期のニコマスに関わった全ての方に感謝を。




最後に、ちょっと長いですが自分が関わったSide-Bのお話など。
ショコラさんの記事で書いておられたように、こういうお手伝いの機会は本当に楽しいし得がたい機会だと思います。
まぁ20選のキーワードである「楽しい地獄」であることも間違いないですがw


縁あって切り出しのお手伝いに手を挙げて、RDGさんと雑談混じりに相談したときに、
まだ他のお手伝いの方が誰か知らなかったんですよ。
で、「ノベマス系は切り出し大変だからノベマス担当ができる人が参加してくれるといいね〜」なんて何の気もなく言ってたんですが。
自分の手元に来た切り出しリスト観たときには文字通り目が点になりました。
蓋を開けて切り出し手伝いのメンバーを見れば納得なのですが。
どう考えても自分、ノベマス担当ならぬカオス担当だったなぁとwww


得意分野なのは事実なので願ったり叶ったりではあるのですが、いかんせんあのラインナップは手強かったw
じっ語に最初に参加したとき以来じゃないかと思うくらい悩みました。
楽しい地獄満喫しまくりw
結果としてはコメに助けていただけて作品の面白さも伝わってくれていたようでほっとしております。


ちなみにピックアップですが、被りがありそうな気がしたので2作出ししてました。
動画に入らなかった方がコチラ。


ジャバラP


ジャバラPの作品がもつ感情の熱量はほんと大好きで。ずっと追っかけてます。
でもなぜかうまくタイミングが合わなくていっつもぎりぎりで紹介し損ねていて。
今回ももしもう一作が被ったらこれで!というぎりぎりでお願いするという状況が凄く歯がゆかった。
だから作品は違ったけど卓球PがジャバラPをピックアップしてくれたのは本当にうれしかったなぁ。


そして実際動画にピックアップで入れていただいたのはコチラ。


梅屋敷P


曲の持つ優しいメロディ、心の、想いの豊かさ。
そういったものが雪歩というキャラクターを核の位置に置くことで見事なニコマス作品として産み出された傑作。


卓球Pのラジオでも少し触れましたが、シリーズものではない二部作ということで票割れしてたのがあまりに惜しかった。
もちろんそれぞれの作品で完結してるものなので個別集計なのは自分ももっともな判断だと思ってます。
それでも、やっぱりこれが漏れるのは上半期のワンシーンとして惜しいなぁと。
投稿当時twitterブログ界隈の評判が凄く高かったので他の方が推してくれるかな〜とも思ったのですが。
万一誰も推さなかったらさすがに無念すぎる、ということで第一候補で推させていただきました。
「これはよかった」とのコメもいただけてうれしい限りです。


なんだか長々書いてしまいましたが、これでようやく上半期を自分の中で終えられたなぁとw
また下半期もステキな作品たちに負けない記事が書けるよう、コツコツ書いて行けたらと思います。