90's洋楽m@ster作品感想 その7
全感想もそろそろ佳境。
一気に紹介したいような、じっくりまだまだ楽しんでいたいような。
武蔵浦和P
勢いではなく、音を噛みしめるかのようなダンス。
浮かぶ様々な表情、体のラインを強調する衣装。
どこかセクシャルな匂いを感じさせつつも、そこにある音と画の骨太なこと。
意味もわからないままに、なぜか心が焦れる。
かっこいい以外の表現が見あたらないが、それだけでは決して言い表せない作品。
スキップフロアP
一周年おめでとうございます!
961の衣装がインドの色だとはこれを見るまで気づかなかったw
いやー、しかし魅せる。
SP素材でもここまでダンスで魅せられるのだと教えられた気分である。
インドにはダンスの持つ根源的な魅力を引き出す魔法でもかかってるんだろうか。
DSでも誰か作ってくれないかなぁとすら思う。そのくらい引き込まれた。
5分近い時間を飽きさせない工夫が楽しい。特にラスト近くの拍ずらしでの961ウェーブは必見。
まぁその前に響のヘブン状態だけでご飯3杯はいける作品でもあるのだが。
ぐらぽんP
一転こちらはしっとりつこの良作。
シンプルな色の世界に律子の細やかな表情、丁寧なダンスの見事な調和。
大人に至る時の流れの只中にある律子だからこそ見せてくれるものというのはやはりあって。
その時にしか持ちえない様々な色合いを、じっくりと見せてくれる作品。
できることならいつまでも眺めていたい。
このまま時が止まってしまえばいいのに。思わずそうつぶやいてしまった。