90's洋楽m@ster作品感想 その9
あと1,2回で全感想終わりかな?
長々と時間がかかって申し訳ないです。
書いてる側としてはじっくり振り返れて楽しいのですが^^;
ぴかにゃんP
遅くなりましたがデビュー1周年おめでとうございます!
90's洋楽m@sterでは出番の多かった二人の魅力を思う存分見せつけてくれる作品。
最初っから最後まで、どこを切り取ってもサムネに使えるだろうな〜という画の密度。
濃いめの色合いにムーディな楽曲。そんな世界観が匂い立つかのようなダンス。
美希と真の女っぷりを改めて見せつけてくれたなぁと。
個人的には今回の企画で一押しの逸品。
赤菱P
祭り主催しながらの作成で大変そうでしたが、無事に間に合ってくれてほんとよかった!
真と海っていうとどちらかというと元気で明るい作品が多い印象があるのだけど。
ゲームでのシーンを考えて見ても、こういう穏やかな海と真の作品がもっとあっても良いなぁとか思ったり。
そして楽曲といい、作品の目線といい、真に向けられた世界のなんと優しいことか。
しみじみと味わいたくなる作品でした。GJ!
wyrdP
楽曲、衣装、演出。
全てにおいて「言語に腑分けできない」感が炸裂しているいかにもwyrdPな一撃。
言葉にする、というのはある事柄を枠にはめてしまう行為でもあるわけで。
この作品にある意味一番似つかわしくない方法論のような気がするのだ。
音も画も全てが渾然一体となって飛んでくるその空間は、ダンスMADでありながらダンスを観ている気にさせてくれない。
そこに春香が、千早が「在る」ことを、ただただ強烈に灼き付けてくる。
より生々しく。より鮮やかに。それが快感。