待ちわびた新シリーズ

ぎみっくP

クリスマスのイベントラッシュのさなか。
隠しまくったタイトル。
真っ黒サムネ。
8分という長さ。
1分近いゆっくりさんスタート。


…。
………。


なんで!?なんでそこまで全力で遠ざけるの!?(滝血涙)


もーね、なんというかもったいなさすぎるわけですよ。
ニコマス見てるやつにTM Metworkが青春だった世代はいっぱいいるんだからさあ(つДT)


うん、今までこれも個性だと思ってたから言わなかったけどあえて言わせてくれ。


ぎみっくPーーーー!!!頼むからもうちょい釣ってくれーーーーー!!!!!




…とりあえず落ち着こう。


待ちに待っていたぎみっくPの新シリーズ、いよいよ本編がスタート。
ブログでのお話やプロローグの内容、クリスマスという投稿日。
これから自分が予想した内容は嬉しいことに当たってた。


あの名アルバムがニコマスで!


もうこのコンセプトでやってくれるだけでもムチャクチャ嬉しいわけです。
んでもって、焦らされたあとでたどり着くステージやプロローグからつながってくるカット。
そして忘れもしないあの小説の表紙絵がアイマスキャラで。
見ながらどんだけドキドキしたか。


特に今回自分の印象に残ったのは、ステージにおけるアイドルの視線の力。
最初にステージが始まってからも、美希も真もどこか遠くを見ているようで。
自分の視線と交わらない。
それが3:30を過ぎるあたりで、初めて千早の視線がこちらに向く。
そこで交わる視線がね。すごく強い。
あそこで初めてこの世界と自分がつながる。
うんあのシーン、ほんと大好きだ。


雰囲気作りバッチリに物語の始まりを教えてくれたこの作品。
断言する。元ネタ知ってるやつは見なきゃ損。
元ネタ知らないやつはこっからはまるべし。


うん、これだけじゃわからないんだ。
これは長い長い物語の始まりでしかないんだから。
そしてぎみっくPは、説明するよりも表現することを選んだから。


始める前に全部作って一気に上げるか、一つづつ作っていくか悩んでたのもわかる。
ここまでだと、どう捉えていいのかは元ネタを知らない人にはわからないから。


でも、だからこそ。
もっとアピールしてほしいなぁと心から思った。
千早だって苦手な仕事も頑張るじゃん!
こんな素敵な世界、観てもらってなんぼだよ!




イベントが重なってて書けなかったのもあるんだけど。
この物語をどうブログに書けば紹介になるのか正直わからなかった。
自分が書く言葉で知るよりも、できるだけ素の状態でみてほしいのだ。
でもその術が自分には分からない。


この動画は、サクッと観てサクっと把握するタイプの作品ではなくて。
小説のページを一枚一枚めくって読み進むような作品なのだ。
まだ開いていないページが、この先に待っているのだ。
だから今わからないことはいっぱいある。
そのわからないものを、今はまだわからないものとして受け入れて。
そこにある音を。そこにあるステージを。そこにある物語を。
ぜひ観ていただきたい。