iM@S KAKU-tail Party DS & DSX

「iM@S KAKU-tail Party DS & DSX」 Grand Finale
「iM@S KAKU-tail Party DS & DSX」 Grand Finale


関わったすべての皆様へ
ありがとう。そしてお疲れ様でした。


自分はKAKU-tali SPを見たとき、これはニコマスのお祭りの中で最も完成したイベントだと思った。
告知、インフォメーション、作品その他上げていけばキリがない。
個々のパートもバランス感覚も、どれをとっても完璧だと思った。


そしてKAKU-tail DSをやると聞いたとき。
果たしてSPのあの完成度を前提として次が可能なのか?と危惧した。
そのくらいSPはイベントとして隙がなかった。


実際、KAKU-tail DSを見終えたとき、正直にSPの時ほど心は動かなかった。
それはいろんな要因があるのだけれど。
結果として、いまだにDSはSPよりもバランスの悪いイベントだったと思ってる。


でも、それは自分の見方が間違ってたんだと思う。
Grand Finaleを見終えた今、素直にそう思う。
KAKU-tail DSとKAKU-tail DSXを一つのお祭りとして捉えたなら。
SPを受けてなお、その先へと進むイベントだった。


DSだけでも、DSXだけでも完成しないお祭りだったのだ。
片方だけ見たらバランスはちょっと悪いかもしれない。
でも、トータルで見たときにそこにはちゃんと色んな思いがあり、可能性があると感じた。


自分は半分だけ見て勝手にウダウダ考え込んでいたんだなぁ。
そう思う。
穴掘って埋まりたい心境である。


「ハードルはくぐるもの」
冗談ではあるけれど。
その言葉には一抹の真実がどこかに含まれていた。
そんな空気はどこかニコマスに確かに存在したと思う。


でもそんなことはないんだ。
DS & DSXは、ニコマスがまだまだそのポテンシャルを秘めていることを改めて教えてくれたと思う。


改めて、素敵なイベントに感謝を。
そして、目一杯楽しんでくれてるすべての方々に、ありったけのありがとうを。