2011年下半期ニコマス20選(だめひゅ版)
主催:卓球P
アイドルマスター 2011年下半期ニコマス20選告知動画
まずは基本レギュレーションを。
基本レギュレーション
・対象は2011年下半期(7月1日〜12月31日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログ及びマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
※作品と一緒にP名を表記していただけると非常に助かりますポータルはこちら
http://onsentackq.blog31.fc2.com/blog-entry-366.html
というわけで今年も参加します20選。
まぁ去年後半はあまり動画を見れてないのですが^^;
それでもやっぱり20作では収まりきらず悩みました。
最終的には自分の「好きだー!」を全面に出してさっくりと。
選び終わって眺めた感じではやはりステージPV好きだなぁ自分といういつもの結果にw
あとVRF勢ですが、今回は単品でもどうしても観てほしいと思うものに基本鬼のように削りました。
あの30分枠を見てるとどうしてもね。そっちが自分にとって特別なので。
最初、VRF勢だけで20選が埋まったのは秘密だ^^;
では、だめひゅ版20選を以下に格納。
マイリスト版はこちら。
7月2日だし千早でええねん。
01.時雨P
自分で自分に呆れてる千早が好きです。
それでいて幸せそうな千早が好きです。
喜怒哀楽を押し殺さない千早が好きです。
やっぱりアイドルな千早が好きです。
こういう腐れ縁みたいな風景が、いつまでも観たいんです。
【アイドルマスター】いなせなロコモーション【サザンオールスターズ】
02.セプタムP
ヴァンパイアガールに真夏のステージが似合うという衝撃の事実がここに。
サザンの歌うおねえちゃん願望ってのは日常の半歩先に見る夢で。
アイドルたちが全員水着姿で気持ちよく踊ってくれるこのステージは、正にその明るいサザンが描く憧憬なのだなぁと。
うん。そういう夢を見せるのもまたアイドルだよね。
HaRuKarnival'11 - Angel Night 〜天使のいる場所〜
03.ayakanP(仮名)
ああ、春香さんこの歌が似合うお年頃になってしまったんだなぁと。
とても嬉しくて、少しさみしくなったのです。
恋に恋する少女から恋を知ってなお前に思いを投げかけるのだと。
その姿は凛々しさすら感じられるほどに潔く。
それでいて他者を近づけないわけでもなく。
春香さんは春香さんのまま、大人になったのだと。
林檎もぎれビーム! 【HaRuKarnival'11】
04.hi-hoP
しょっぱなでぶちかますぜ!と言わんばかりの最初1分のヤケクソ感溢れるダンス。
そしてその後のここからが勝負どころだと言わんばかりの統制のとれた構成とここのアイドルのアピール。
うんうん、こういうの考えるよねー舞台に上がるときって。
そういうなんだろう、文化祭の延長線にある実に楽しく愚直な努力の気配がする動画なのである。
こういうの大好き。
【HaRuKarnival'11】 ふられ気分でRock'n' Roll
05.ヘイブラP
パッキパキのダンスで見せてくれるロケンロー。
バランスの良さが印象に残るのは、両サイド、ツインタワーの安定感が理由の一つだと思う。
だから春香さんが好きに動いて構わないんだよね。
とても伸び伸びと歌うことを楽しんでるように見える。
見せ所といいダンスといいツボを心得た、ステージMADの手本みたいな作品。
お見事
BAD AGAIN 〜美しき反逆〜
06.218P
渾身のスローダンスでグッと魅せる一作。
彼女たちの存在理由そのものをステージで高らかに宣言するかのようなその景色が堪らない。
俺はいつだって神様に喧嘩を売って自らの足で立つ人の姿が大好きなのである。
アイドルって、こういうことでもあるんだよなぁって。
ちなみに英語版(sm15627442)もありますので興味のある方は是非
『カントリーガール』
07.**P
まずダンスpvとしてグイッと引き込まれる、惹きつけられる一作。
そのうえゲームのエピソードにひとつまみの魔法でさらっとホラー短編PVを生み出した。
この人どんだけ化け物なんだとひっくり返りそうになった。
圧巻の構成力。四の五の言わずに見るのおすすめ。
【人力VOCALOID】サウダージ (feat.天海春香)
08.渡り鳥P
春香さんでこの選曲をされた時点でもう抑えることのできない感情がこみ上げるわけで。
そしてなにより春香さんの情感を表現しきったその人力ボカロに驚嘆するしかなかった。
たんたんと流れる歌詞の合間から色んなもんが溢れてくる気がするのだ。
それがたまらなく、胸に響くのだ。
FAIRY on FIRE〜我那覇響の9.18
09.tloP
個人的にはtloPの動画は09年あたりから方向性が変わってずっと模索中だったように見えていて。
やよいおりのライオンとかとてもいいんだけどなんかが惜しいと歯噛みして見ていたのだけど。
ついにここに結実したかという感があったりする。凄く収まりがいい。
何一つ引っかからずに気持よく見れるって言えばいいんだろうか。
フェス動画として今期随一の傑作。参りました。
【アイドルマスター】如月千早 愛について【Kaku-tail 6】
10.オボロP
この曲はアイマス2の千早によく似合う。聞いて初めてそう思った。
それは本当は、動画の投稿コメントの通り無印やアニマスの千早になかったわけではなく。
千早の中にはこういう景色もずっとあって。
それがこの世界、この時、この場所で自然に出せるようになったんだなぁと。
うん。幸せになれ、千早。
アイドルマスター やーよ
11.農民プーP
MIND CIRCUSと最後の最後まで悩んだがニコマススキーとしてこちらに軍配を上げざるをえなかった。くやしい。
春先小紅→MIND CIRCUS→やーよと続く表現の方向性としてよりカットを見せることを追求した一つの回答がこのダイナミックな白フレームなんだろうなーと。
まぁあの「やーよ」に勝てる奴はいねえ。
You Can't Hurry Love
12.ふにゃてぃんP
なにこのおっさん殺し。可愛すぎるだろう。
やっぱり昔の銀幕には夢というか憧れの素が何かあった気がする。
今はそれを見失っちまったような。
そんな遠い記憶をこんなに心地よく教えてくれるのも、なんというかとても貴音らしいなと。
彼女は時代性に依存しない事物の根源的なところを、肌で理解できている人だと思うから。
ちなみに同曲のニコマスは色々あって、どれも良作だらけなので見ることおすすめ。
→タグで検索:恋はあせらず アイドルマスター
(MAD PV)before i forget ―『在る』トイフ証ヘノ咆哮―
13.ナファランP
アイドルからこちらに投げかけさせたら、ナファランPは無敵だなぁ。
そう思うほどにゴリッとしたアイドルたちの言葉が、姿がたまらない。
彼女たちの青春は全力で彼女たちのものなのだ。
だからこそ、俺はどこまでも彼女たちを見つめていたいのだ。
それを叩きつけてくれた傑作。
THE IDOLM@STER×BEAT CRUSADERS 「LET IT GO」 【VRF11】
14.射座の日P
VRFで射座の日Pの景色が多くの人に30分じっくり見られる機会があったことが、心のそこからうれしい。
ホントは30分全部見て欲しいしどれか一つって悩んだんだけど。
俺が一番好きなアニマスMADを送り出してくれたことに心からの敬意を込めて、こちらを。
うん、こっからだよ。どこまでも。
アイドルマスター 「 Don't say "lazy″ 」
15.きみP
個人的ダンス魔人のひとりであるきみPの今なお成長を止めぬ姿が見れるこの作品を外す訳にはいかないのですよ。
何がいい悪いとかじゃなくて全力で俺の好みなのである。
しかしまぁ貴音は凄いわ。
みきちはって確かに両サイドにおける二人ではあるんだけど。
この二人をサイドに置いてなおセンターを主張するだけの存在感ってのはそう見れるもんじゃない。
それを支えるのは地に足ついたシンクロなんだよなぁと改めてその威力を思い知った次第。
765 Production all stars 『覚えてていいよ』
16.りずP
名作の魂をしっかり引き継いだ名作。
765プロって場所の意味は、昔っから何も変わってないのだ。
無印と別の世界においてすらも。それは何も変わらない。
だから、ここにこの作品があることが大事なのだ。
いつだって俺らは、この景色を覚えてていいんだ。
どこへ行ったって。どこまで駆け抜けたって。
君の瞳に
17.むすひらP
昔、「かっこいいあずささんの姿をみせたいんだよ」と言ったプロデューサーがいた。
髪を切ったあずささんの立ち姿は、そちらに半歩近づいたなぁと勝手に思っている。
ただなんというか、ナチュラルに優しくて可愛いので表現するの難しいんだろうけど。
本作はつまるところ、全てがあずささんの中に同居してるってことを改めて知らしめる一作であって。
林檎嬢の歌声や、音を放り出すように演奏する楽器たちがその簡単な一言で済ませられない魅力によく似合うなぁと思うのである。
必然的に、その瞳に恋するしかないのである。
【VRF11】 iM@sAllStars * SEPTEMBER - GLAX FANTASY mix - 100MB 【みんな、しわっす!4】
18.しおP
高らかに叫ぶとか全力で突っ走るとかではなくて。
こういう地力の強さでオールスターを見せきる。
今年のしおPは今までにも増して職人肌というか仕事の結果で勝負するというか。
そういう華を咲かせたなぁと全く個人的にとてもうれしい。
音と戯れる彼女たちから目を離せるわけがないのである。
思わずリズムとっちまったら負けな傑作が、またひとつ生まれた。
All I want for Christmas is you - 雪歩誕生祭
19.むきリンP
多作で気持ちいい作品を送り出してくれるんだけど中々おすすめする機会がなかったむきリンP。
個人的にはPV系の門番と呼んで差し支えない実力の持ち主だとずっと思ってるんだけど、ここでもう一つ殻を破ったなぁと。
入りのアカペラ合わせから雪歩を中心とするオールスターの気持ちよさ。
祝祭としてのクリスマスの意味を。そして雪歩の誕生日という喜びを。
きっちりステージに込めてくれたなぁと。
ずっとこの時間の中にいたい、そう思う作品。
如月千早 - VERROCK FESTIVAL '11
20.しょじょんP
このステージを見ることで。
如月千早は、俺の大切なキャラクターから、俺の大切な歌姫になりました。
ありがとう。
「アイドルマスター」オープニング
サムネ1選.公式より
観るたびに、アニメになったんだなぁと思うのです。
今期一番感慨深いサムネなのです。