THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2014 感想(2回目orz)


……というわけで昨日の感想に肉充部長からダメ出しを喰らってしまいました。
人の感想にダメ出しってどういうことやねんとやるせない気持ちでいっぱいです^^;
オニ!アクマ!医者!(悪口になってない


まぁ劇場版の記事辺りから「書かない芸」ができんかと試行錯誤してたのは事実だったりするので。
まだまだジツリキが足りなかったよニーチャン、と亜美真美チックなボヤキとともに延長戦でも書いてみようかと。
なぜか延長戦の方が長いというおかしいことになったので格納。



構成について

昨日書くところがなくて書き損ねたのは、構成レベルで2日目が本番というのはアカンやろという点で。
まあ昔っからアイマスライブって2日目勝負なところはある。
特に声優陣は初日でパンクするのが一番まずいし、いけるかいけないか手応え把握してからってのもわかる。
でも、構成そのものが始めっから2日目前提ってのはさすがにひどいんじゃないかなぁ。


そらまあ2日とも行く猛者は多いけどさ。
戸松さん登場も、約束・完成版も。
ついでに言うならデレマス勢メイン日を2日目に配したのも、確実にここで勝つって意図が見える気がして。
バンナムのなりふり構わねーところに感心するべきか呆れるべきか^^;


ステージ構成に関しても、センターステージ中心の構成がそれほどしっかり練れてなかった気がする。
どうしてもね、センターステージにすると背中を観てる時間が長くなるわけで。
声優陣の配置でそれを補おうとしているのはわかるんだけど、さすがにバランス取れてなかったなーと。


もひとついうと、自分は二日目にアリーナの花道横で見てたんだけど。
エンドステージとセンターステージでそれぞれ別のスピーカーが配置されていて。
それぞれのステージを見るぶんにはまあいいんだけど。
エンドステージからセンターステージに移動する曲の時はかなり変なことになってたなぁ。
具体的には眼はセンターステージ観てるんだけど、音は反対のエンドステージから流れっぱなしという。
わりと気持ち悪い状態になって観てました。このへんもっとどうにか出来んかったんかなぁ。


まあ実態としては、今回の構成はおそらく武道館のテストなんじゃねーかと某Pと話してました。
冬フェスは基本的に夏のテストをやることが多いので。それはそれでひどい気もするんだけどね^^;
センターステージが効果的で、ある程度の規模で今後やりそうなところっつーと武道館かなぁと。
とりあえず勝手に期待してます。


とはいえ今回単体で言うと構成はもっとどうにか出来たよね、というのは率直な感想。
セットリストにしても詰め込み方がかなり無茶だし。
テストケースであることとバンナムが相当力を入れてたことが地味にバランス悪く混ざった結果がこうなのかなと。
まぁ音響さんとかは初日のハウリングをきっちり二日目には潰してたりとか今回もいい仕事してたみたいですが。
舞台構成と演出についてはちょいと悪い方向に出たかもしれんねーという。


あ、あともひとつあった。ダンサーさん。
もうね、正直「高木社長、これがダンサーだ」とか思いましたハイ。
ステージきっちり締まるし見栄えするし。本職はさすがやなーと。
メルヘンデビューの「うードッカーン!」とかね。ジャンプのタイミングが早く感じるのよ。
一般人が普通に飛ぶと、「ドッ」で貯めて「カーン!」でジャンプして両手足広げるわけです。同時に。
で、次の出だしに間に合わないというのがよくあるw
ダンサーさんたちは「ドッ」でもう飛んでて、そのまま宙に浮いた状態で「カーン!」で手足を広げる。
あの飛び方が平然とこなせるのはバレエとかの修練積んでるからなんだろうな〜とか思いながら観てました。
この点だけは「劇場版やっぱアカンかったんや」と言わざるを得ない^^;


赤青黄について

春香卯月未来のざわわん、千早凛静香のmusic、美希未央翼のMEGARE!。
IDOL POWER RAINBOWでお披露目されていたこの3組。
それ自体にはなんの違和感もないんだけど。
なんというか。いつの間にこんなにはっきり固定されたんだろうなぁという。


赤組は観てると不思議なんよね。
繪里子さんと春香さんって全然イコールではなかったわけで。
それがきちんと、繪里子さんが自分の思いを、言葉を、春香さんとして紡げるようになったわけで。


それに対してはっしーは、いまだに島村さんではなくて。
彼女は鬼の一芸と呼んでも差し支えないあの最強のスマイルでメインヒロインの場所に今回立った。
多分これからも彼女は島村卯月を錬成しようとはしないのではなかろうか。
それでもよし、とさせるのが逆説的に彼女の才能。


ぴょん吉は、なんていうか埒外からぶっ飛んできたメインヒロインで。
声優のパラメーター欄に「アイマス大好き」というわけのわからないものをぶち込んで。
それであの場に立ててしまうという。
あそこにいたのは別に春日未来ではなかったと思う。
ぴょん吉ぴょん吉のままに、アイマスを体現しかねないというワンダーなメインヒロイン。


おいらはいまだにアイマスのメインヒロインという存在を掴みかねてるのだろうなぁ。
なんというか、それを痛感した三者三様の立ち姿であり。
だからこそThe world is all one !!が相応しいというか。




それと比べると青組ってのはもう実にわかりやすく。
憑依系の役者できっちりそろってるんよなぁ。


ミンゴスは多分自分が役者に向いてると思ったことはないんじゃなかろうか。
だからこそ人一倍「役」ということ、演じるということにこだわってる気がする。
今回はついに約束・完全版も見せてくれたので。
おそらくはミンゴスの中では既に息づいてるであろう、その先の如月千早を。
劇場版よりもはっきりとした景色を、見せてほしいなと。


ふーりんはずっとデレマスを人一倍背負い込んでるなぁと思って観てた。
そういう意味で、今回のデレマス勢としてのステージはうれしかったんじゃないかなと思う。
もうひとつ言うと、多分デレマス勢の中で一番次のステージまで見えていた人だとも思う。
まだまだその威力が全開になったとは思ってないので。楽しみだ。


ころあずは、うん、よくわからん^^;
ひょっとしたらこの人は役以上に歌が憑依する人なのかもしれないなぁ、と思っている。
なんでかっつーと、「Precious Grain」がね。あまりにも安定してるのよ。
最初の印象ではあんまり進化してないなーと思ったくらいなんだけど。
逆にこの人、曲をあげればあげるほど多様なもんを見せる人なのかもしれない、とあとで思った。
そう考えるとミリマスの展開速度がちょっとネックになるかもしれない。
まあホリプロ勢は正直底が見えんところがあるので^^;
これからもガンガン驚かせてほしい次第。




黄組に関してはほんとうに何を書けばいいのかわからん^^;
端的にいうとMEGARE!はやはりこの中では一枚落ちる印象だった。
なのでアピールが苦しいところはあったかなーと思う。


アッキーは見せ場苦しかったなぁという印象。
edeNもあれ真や貴音の声が下を支える方が映える曲だし。
本人からして一番伸び伸びやってたのarcadiaの時に見えたんだよねアッキー^^;
まあそういうフリーダムさも黄組の特徴なのかもしれない。


飯屋に関しては、「ミツボシ☆☆★」を見る前から勝手に期待しすぎていたので。
多分話に聞く8th大阪公演の方が出来は良かったんじゃないかな。
わりとさいたまスーパーアリーナの広さに一番呑まれてたのはこの人だった気がします。
万全の舞台を見てみたいなぁ。


machikoさんはとにかくうれしそうだったなーという印象。
うん、それもある意味黄組の才能だと思う。
ポジティブで、ころころ表情が変わって、めっさ元気で。
声優やるのが翼役が初めてらしいし、一緒に成長していくんだろうなと。




妙にダラダラ書いてしまった^^;
要するに、この赤青黄ってものに格付けの効かないいざとなれば互いに逆転しうる関係のイメージがあって。
それからすると今回のセットリストとパフォーマンスは序列、とまではっきりしたものではないけれど。
なんというか、流れに綺麗に嵌めこまれちゃったなぁという気がした。


まあ大所帯になるとね。そういうのってできちまうもんなのかもしれないけれど。
うまく言えないが、青組黄組の逆襲が観たいと思ったのでした。
うん、今回期待することじゃないねこれw



デレマス勢について

一番はっきりしたのは、ことステージに関してはCu組+きらりんが自らの特性を完全に理解してるなぁと。
個別曲もまぁ昨日書いた通りの破壊力だけど、「アタシポンコツアンドロイド」が素晴らしかった。
お願い!シンデレラより印象に残ってるくらい圧倒的に。


で、なんでだろうと考えると、ひとえにCu組の飛び道具能力の高さなのだろうという結論で。
要するに、キャラクターがはっきりしてるぶんやりやすいのだと思う。
そしてこちらも、受け取りやすいのだろうと思う。
ただ、そのわかりやすさに甘えることなくきっちりそれらのメンツで他の曲でも見せきる辺りがさすがやと。


これを受けて、今後Pa組とCo組がどうなっていくかは素直に楽しみでもある。
まあ今回のセットリスト、わりとガチガチに役割はめられてた感があるので。
次にどう来るか、ではないかなぁ。舞浜のメンツだと相当面白そうなんだけど。



ミリマス勢について

うん、わりと書くことがない^^;
昨日4行しか書かなかったのは要するにそういうことで。
語弊があるのを承知で言うなら、ミリマス勢のステージはデレマス勢以上に「声優ライブ」だったんだよね。
自分はそれと「アイマスライブ」は観るもんが別だと思ってる人間なので。
なんとも言葉に迷うのである。


別においらの使う声優ライブとアイマスライブって言葉に上下なんてもんはなくって。
単純にどういう文脈と意図でステージに立って何を見せて何を受け取りますか?という話。
そこに役者として立つのかどうか、と言い換えてもいい。


どっちも凄いもんは凄いのよ。王国民とか気持ちわからんではないもの。
自分は声優が好きなわけではないのでどうしようもないんだけど。
周りの人達の感想観てると、すんなり声優ライブ型の視点というか応援にスタンスが変わってる人も多い。
だから、アイマスライブも今後は声優ライブに近くなってくのかなーという気もする。
でもそれはそれで、ちょいと勿体無いなぁと思ってるのも事実。


で、これについては正直なところコンテンツの限界なのだと思ってて。
よーするに、ソシャゲとCDじゃやっぱ限界あるよねと。
ついでに言うと出だしから人数多すぎましたよねと^^;
そこが解消されたら多分ライブも変わるんじゃねえかなぁ。


だから某ミリマス応援Pにこれからが始まりだよ!10周年では成長してるとこ見せてドヤ顔してやんよ!と言われても。
コンテンツ側が今の速度じゃおっつかねえぞと思うし。
今のミリマス勢が4thの頃の765Pro勢より芸の下地ができてて才能があると仮定しても。
彼女らが4年かけて積んで更にこれから積むところにあと2年で横に並べとかむしろあんたら鬼やろ、と思う^^;
むしろね、年数の問題じゃないのですよ。
意地と気概と理解の問題じゃねえかなぁ。当人たちに限るなら。


それらは今回のSSAでも持とうと思えば持てたもんで。
声優陣のブログとか観てると気づいてる人もいるし、気づいてない人もいるし。
まぁ戦いの年季をひっくり返しうるものだと思うので。
そっちの方で化けてくんねーかなと自分は勝手に期待している。



765Pro勢について

で、その戦いの年季がある方々ですが。
書きそびれてたことでいうと、これは某Pと話してて同感だったことで。
あずみんはもう「イエーーーーーイ!」なくても大丈夫だね、という話。


わりと長いことあずみんもひとつ踏ん張りや〜と言い続けてきた自分ですが^^;
今回のを見てそれは完全に一区切りついたなと。
あの「イエーーーーーイ!」は、ある種の儀式魔法というか、おまじないのようなもので。
それこそ上に書いた文脈で言うと、赤でもなく青でもない白としてステージに立つ為に。
彼女にはあれが必要だったのだと思う。
でも、もう今回見てあの魔法は純粋におまじないになったなぁと。
それはそれで、ひとつうれしかったこと。


他で言うと、今回は8th幕張以上に765Pro勢はホスト意識が強いというか。
後輩ホント好きなんだなーと^^;


一番印象的だったのはラ♥ブ♥リかなぁ。
あのトリオだと、個々なら問題にならないんだけどやっぱり喧嘩するのよね、声が。
その辺りを解消しなかったところに、なおさら今回のセットリストが無茶した印象が強いんだけど。
キングががっつりいって後輩二人をサポートにしてしまうこともできたんだろうけど。
それよりも3人でのバランスを取ったというか、上手いことあわせたなーと。


混ざっての歌に関してはわりとそんな感じの距離感を保つというか調整に行くところがちょくちょく見えて。
それはそれで面白かった。


ただその分、これまでのアイマスライブで見せていたようなどんどん進化していきます!的なところはちょいと減ったかな。
だから昨日の記事では「チクタク」ぐらいしか言及できなかったという。
まあその辺はアニバーサリーライブで見せてくれるといいなぁと。


その辺り、更に言ってしまうならそろそろ勝負曲新しいのほしい方がチラホラと。
ぶっちゃけて言うと、ランティス曲が勝負曲にはちょいと厳しい^^;
ライブ見終わったあとの結論でもあるんだけど、LTPの曲って決め所を一緒に歌う方が向いてる気がする。
カラオケに向いててコール向きじゃない、という言い方をしてもいいかもしれない。
音楽的にどうなのって話は学がねえのでわからんのですが。
少なくともライブ向きかって話になるとそう思った。


しかしそれを軽々と覆すのがくぎゅの曲で。
Sentimental Venusは圧巻だったなぁ。
初日はくぎみやファイブ。二日目はくぎみやトリオ。
そう呼ぶしかないくらいに、完全にくぎゅを中心に時間が流れてた。
あれが最も象徴的な、先輩が後輩に見せる背中なのだと思う。
その後に続くmy songも含めて。
あれをきちんと受け取って、次の歩みを進めてくれるのであれば。
他に何も言うことはないくらいに。




うん、だから。
もしもまたこんな祝祭の日が来るのであれば。
メドレーの時に、色んなサイリウムの色がもっと自然に混ざったらいいなぁと思う。
多分ね、その景色が何よりの、お返しになると思うんだよ。