偉いさんも大変よね〜というような話

アイマス

chaさんが無尽蔵の筆体力を3連投で発揮してたので楽しく読ませていただきまして。
サボりまくりの身ではありますがなんか返礼代わりの記事でも書けるかな〜とうだうだ考えた結果を以下につらつらと。
こまい話についてはtwitterでポロポロ書いてますんで気が向いたらご覧ください（丸投げ

現時点での個人的常務観

有能無能の判断以前にまだ仕事の成果が描写されてない、としか言い様がない。
ただ、バンナムの前科からして将来無能と言われるんだろうなーと予想はしている^^;
正直なところそこはどーでもいいのですよ。
黒井さんだって今でも元気にアイマスに出てきてくれてるし。それでいいのだ。
少なくとも現時点ではイイ仕事はしてないだろう、というのがchaさんの記事読んでの感想かなぁ。


17話の今西部長のセリフでまぁ何もやってないわけじゃないんだなと思ったくらいで。
実際問題としてシンデレラガールズのアニメなんだから意向に反するお仕事を描くのがメインなのは仕方ないと思うし。


で、まぁchaさんの言うとおりで常務なんて仕事はビジョン見せるのが役目で現場仕事じゃないよというのは同感。
もう少し具体的にすると、現場がしっかり動ける環境を作るのが上司のお仕事と定義してもいいと思う。
その観点ではここまでの描写でいいところはなかったなと。


特に顕著なのが、現場が常務の意向を気にしすぎてんのかなと。
これはプロデューサーが悪いのか常務が悪いのかと聞かれると正直どちらもかなぁ。


まずもって常務の発言がわかりづらいのよね。
白紙撤回→現状は維持する→でも番組改変に首は突っ込む
個性を伸ばすのは大いに結構→でも新規の動きは凍結な→ブランドイメージに相応しくないアイドルは不要
お前どっちやねんと^^;


少なくともプロジェクトルームの急な屋内移転があったように、最初は本気で現行プロジェクトは白紙にする意向だったんだと思われる。
即座に実施されたそれを見て、他のプロデューサーがビビったんでねぇかな。


その結果、バラエティ路線のアイドルたちへのあの通達があり。
常務としては別にそこまでの指示はしてないが止める必要もないので。
「すんません番組側に急な担当変更の説明難しいんで、うちの上席として出てくれませんか」
とプロデューサーにお願いされたらまあ媚びへつらいとわかってはいるんだろうけど。
それはそれで常務のビジョンに背くことではないのでちゃんと出向いてケツ拭いてやったと。
（まぁあれがお願いする側の物言いかよとは思うのだが^^;


というわけで、個人的仮説。
常務、おまい日本語得意じゃないだろ


それぐらいしか理由が思いつかんのよなあの言行不一致感とメルヘン喩え話。
実は美城さんてミシェルさんが帰化した時の和名なのではなかろうかという。
#ミシェル……ミシェル・ド・ノートルダム……そ、そういうことか！という妄想は省略。


だとするとまぁしょうがないよねーという気はするんだけど。
今西部長あたりがみりあの熊本弁翻訳なみに社内に翻訳して上げる必要がある気がするのでした。


なので、今のところ常務に課題があるとしたら「言ってることがわかりづらい」だと思う。
なので現場が混乱してるわけで。これ自体はマイナスと言われてもしゃーない。
まぁその顔色伺って右往左往してると思われるプロデューサー殿たちもお説教はされてしかるべきだと思うが^^;
逆に幸いしたのが武内Pなんだろうなぁ。


というのは、1期の描写でどうも武内Pは会社主導でアイドル育てようとして躓いたのではないかという表現があり。
それがトラウマになって今回いち早く明快な反対を打ち出せたのではないかなと思うので。
今のところシンデレラプロジェクトとしては困ってはいるが致命傷は食らってないという感じ。
武内Pが頑張ったのはよかったな〜と素直に思う。



アイドルマスターシンデレラガールズとしての常務の仕事

まぁそんなわけで今のところ常務の仕事っぷりについてはまったくの闇の中なわけですが。
いくらアイドル中心とはいえ少しは本筋に影響するんでないかなぁとつらつら思案中。
なんだろう。いくら何でも単なる障害として置いとくのは勿体無いよなーと思うし。
そこまでつまらん脚本にもしないだろこの人達とも思うので。


で、脳みそを掘り返したら思い出した自分のツイートがこちら。



常務ってこのための配置なのかなと。


シンデレラって、選別される物語なのですよ。
多数の女の子たちの中からたった一人の少女が選ばれる物語。
その選別に抗おうとした女の子たちは全て敗れ去る。
選ばれたものだけが、当人が一度は逃げたにも関わらずやっぱりシンデレラから逃れられない物語。


武内Pのシンデレラプロジェクトは、ナレーションで卯月さんが言ってるように普通の女の子が魔法をかけられるプロジェクト。
そこに選別の要素はないんよね。
対して常務が掲げるビジョンは、文字通り選別の世界。


ああ、そうか。裏シンデレラプロジェクトなのだ。
そして両方のプロジェクトに最も関わる可能性が高いのが誰かは言うまでもない。




うん。今の時点ではこれはただの妄想です。
でも、そのくらいの甲斐性は期待したいなぁと思います。
そんときにゃようやく心から、「イイ仕事したなぁ」と言えるんじゃないかな。