一周年動画ピックアップ 8/19

トカチP

「秋月プロ作品」はユニットごとにアイマス無印と同じルールで5作ずつで完結、というルールがある。
この作品は伊織・千早・雪歩でのラストステージ。
そこに持ってきたのはニコニコでもおなじみの最強パレパレード。
最後は楽しく!ということで3人の魅力たっぷりな構成に小ネタも仕込んで大団円を盛り上げてくれてる。
トカチPがラストステージを悔いのない作品にしようと、すごく丁寧に作ってくれたことが伝わってくる気がする。
観る時もそんなことを意識してみると、ちょっと趣が変わるんじゃないかな。
一度コメ消して、じっくり観てほしい。


桃邪気P

シリーズ一作目をピックアップしたから外そうかなとも思ったんだけど。
このネコっぷりは紹介せざるを得ない。自分が知り得る限り最強に可愛いネコだこれ。


なんちょP(タグロックなし)

一生懸命にその瞬間を生きる少女の姿というのは、どうしてこんなに綺麗なんだろうねぇ。
とりあえず黙って見て泣いてこい。


Die棟梁P

心が落ち着くわ…。
それまではDie棟梁Pの作品は「Piano ver.として良い作品」だと思っていた。
これ聞いて初めてその真価に遅まきながら気づいたというか。ここまで世界が一変するとは思わなかった。
どこか自分の中で「ゲーム素材でつくるMAD」というものに勝手に限界点を設定していたんだろうけど、それを軽々と飛び越えられたというか。
これほど品のある作品が生まれるもんなのかと。素晴らしい。


アストロP

バグネタ一つからここまで話広げられることがまず驚異的。
そしてダンスシンクロならぬ喋りシンクロがうますぎる。
カニ歩きのシーンでちゃんとスロー再生にするとか、そういう細かい配慮が作品のクオリティをさらに高くしてるんだろうなぁ。
最近ではアストロPに料理できないネタがあるならむしろそれが知りたいとすら思う。
博覧強記の人間が職人技を持つとほんと恐ろしいわ。素敵過ぎて。


観月P

観月Pが高速シンクロで来るとは思わなかったので、それにまずびっくりしたんだよな〜これ観たとき。
でもJAMの曲には確かにこのくらいが似合うと思う。
松本梨香の熱いボーカルも真にハマってるし。
最後に浮き輪を入れてくるところは賛否両論あるけれど、それもまぁ真らしいっちゃ真らしいので個人的には好き。
それよりも途中で絶妙のタイミングで挟んだ投げキッスにやられたw
ほんと観月Pは間合いのうまいPだと思う。


赤ペンP

Pブログ界にこの人あり、な赤ペンPの処女作。
フレームノイズこそあるけれど、作中の演出、表情、カメラワーク、どれをとっても捨てたところが見つからない。
細部まで丁寧に作りこんで、しかもただ動画として隙がないだけの作品じゃなくて、真の魅力をきっちり表現してる。
最初見たときにこれが初めてとは思えなかった。
作者コメを見て、「ああ、この人は『完成版』にするまで妥協しない人なんだ」と納得したのだけれど。
贅沢極まりないことをいうのであれば、見る側を巻き込む勢いというかいい意味での威圧感がほしかったかな。
ここまでクオリティが高いと、こちらの重心が画面に引きずり込まれるようなものが更にほしくなる。
いや、自分でも無茶言ってるのはわかってるんだけど。


はるまきP(タグロックなし)

なんかコメが謎なことになってるんだけど、ひょっとして一年間続いたんだろうかこれw
ボーカルの迫力に負けないまっこぶりが素晴らしすぎる。
真はどうしてもこういう系統の「カッコイイ曲のソロ」が多いので他との差別化って難しい。
そこを超えたのはサムネにも使われているサビの前に入れたワンカット。
鮮烈な赤と力強い瞳で一気に作品全体を引き締めて一段上のインパクトに持ってった。
ここからの曲の盛り上がりとともにラストまで駆け抜ける流れはまさに圧巻。


さっちもP

短い作品なんだけど、すごくいい意味で後を引く作品。
ラストの表情に思わず立ち上がりそうになった。
これの続き、何とかして作れんものかなぁ。すごく気になる。