良作ラッシュ

KAKU-tailSP単品に休日投稿の偏りも加わってとんでもないことになっとります。
3連休といえば普通見れてない作品をフォローしていけるはずなのに逆に増えてるんだもんなー。
嬉しいんだけど困る。


しかしそう考えると他の視聴者の人たちも見るのが追い付かんのだろうなぁと思うので。
最近の作品からお気に入りのピックアップを。
要するにやってることはいつもと一緒なのだが気にしない。
ちなみに自分のお気に入りはマイリストはてブに突っ込んでます。
気が向いたら覗いてくださると、偏った好みの動画に出会えますよっと(たまには宣伝してみるw)


ナンダバP

MSC3で悩まされまくった作品が遂に単品できた!
色彩も音も、世界の何もかもが微妙にひずんでるような。
でもそれがエフェクトがかかったからというよりも、むしろ世界をダイレクトに見た結果のように思える。
自分がいつも見てる世界は、自分にわかりやすいように加工された世界なのかなと。
世界のどこかの端をつかんで一枚皮をめくったら、こんな光景なのかもしれない。
色彩が乱舞しているにもかかわらず、白と黒のグラデーションのイメージがどこまでも焼きつく世界。
それが春香に象徴されるのがなぜかとても腑に落ちた。


きみP

選曲といいステージの見せ方といい、きみPの作品は本当に自分好み。
本作ではイントロの画の入り方を音の雰囲気にうまく合わせてくれて、一気に夢中だったあの頃を思い出した。
そしてshiny smileのダンスがこれ以上ないくらい曲に似合ってる。
正直意外だったけど見たら一発で気に入った。
ダンスを見たい、ステージを楽しみたいという視聴者がいたら迷わず大プッシュしたいPである。


えびP

炎の千早、というのは衝撃だったなぁ。
でも、考えてみれば誰よりも情熱を内に秘めてるよね、千早は。
暗い色調画面の中で明るい表情で踊る千早は、そういうことだと思うんだ、
色んな不条理を、やりきれないものを抱えて、腹くくって、そして歌う。
それが千早にとって生きるということだと思うから。
彼女はいつまでも炎で身を焦がし、世界を照らすことをやめないだろう。
そして崖の上に立ち、綺麗でぶっ壊れてる世界を見下ろす千早は、とても美しかった。
千早のその生き様の先に、何があるのかはわからないけれど。
うん、あの美しく立つ千早を、自分は忘れない。


迷漏会計P

キモノスピリットの衣装やストーリーが、別れの春の時期なんだなぁと思わせる。
そんな少しさみしいけれど、でも素敵な作品。
よくぞこの曲を春香で見せてくれたと、感謝の気持ちでいっぱいになった。
なんだろうなぁ。こないだの記事にも関わるのかもしれないけれど。
自分の中では春香はどちらの方向でも極端な娘に思えなくって。
意志は強いけれど、不器用で。想いを言葉にせず、飲み込んでしまうこともあって。
そんな春香にとてもこの曲は似合うと思うから。


エコノミーP

千早は馬鹿だ。
たまに見ていて本気でそう言ってやりたくなる時がある。
765プロのみんなはほんといい奴だ。
それはいつも思ってるし、だからこそ自分はアイマスが大好きだ。
そういうもんがこんな形でひっくるめて見せてもらえると思ってなくて。
そして見ていてやっぱりあの幸福論を思い出してしまって。
あー、ほんと俺はニコマスに惚れてんだなぁと。
そんな当たり前のことが嬉しかった。


せいらP

このコンビといえはエージェントを思い出す。
でもこうして見ているとそれ以上に、「楽しさ」というものを直接伝えてくれるコンビだなと感じた。
それはたぶん笑顔なんだよなー。
おもちゃ箱それ自体の面白さとでもいえばいいのだろうか。
おもちゃそれぞれの魅力でもなく。
色んな驚きや楽しみがごっちゃになって詰まってて。
それを明快に「楽しいね!」って一言で表してくれたような。
そんな二人の表情が大好きだ。


カミィP

現在のファンタジーに、というかエルフ像に間違いなく大きな影響を残したロードス島戦記
当時を知る人間なら間違いなくこの組み合わせは鉄板で納得するであろう。
その組み合わせで紡がれる幻想の世界。そして惜しみなき衣装演出。
千早とディードリットによって、今のコンテンツと過去のコンテンツが時間を超えてつながるその光景がとても好きだ。
ただただ見惚れてしまう、そんな作品。


編集まそP

オトメサンバにこれほど似合う邦楽もないなぁw
ガチとネタの思いが交錯する歌詞が爆風スランプの魅力の一つ。
そんな歌詞に合わせた画を所々にはさみつつ、ダンスのテンションが楽しい空間を引っ張ってくれる。
こういうライブはすごく楽しくて、見てて気持ちいいだろうなと思う。
im@s×爆風スランプはハゲネタ以外にも良作がいくつも眠ってるので探してみると面白いかも。