三浦あずさメドレー 〜M.A.squrade〜 感想

三浦あずさメドレー 〜M.A.squrade〜
三浦あずさメドレー 〜M.A.squrade〜


12人のPによるあずささんメドレー。
まあ既に爆伸びしてる事からもわかるように、とんでもない大作メドレー。
素直にありがとう、と思った。


ただなんというか、個人的にはメドレーよりも単品が楽しみな合作だなぁというのが正直な感想。
12人15曲のそれぞれが、存在感が強すぎるのだ。
1作のメドレーというよりも、15作連続視聴な気分なのである。
実際、どのパートも個人的に単品を願ってやまない。


途中繋ぎではなく無音で区切ることが幾つかあったが、それもむべなるかなと。
超一流の素材を組み上げたら制御不能のモンスターマシンが出来上がった。そんな印象。
マシンとしての存在は他の追随を許さぬモノではあるけれど。
こいつが走る道が想像できない。


まぁこの辺は個人の感覚に依る部分が大きい気がする。
自分だってどうのこうの言いながら何周も何周も観てるのだから。15分もある作品を。
単純に、各パートの出来が際立つあまりに、メドレーとしてみた時のバランスを惜しんでしまうだけである。
出来が悪けりゃそもそも惜しんだりしない。


まぁそんなわけで。
ニコマス嫌いじゃない人なら、老若男女問わず、見とけと。
迷わずそう言える作品でした。
本当に、ありがとう。