ニコマス ブログ大喜利参加エントリ 〜第1回『疾走感』〜

詳しくはgouzouさんとこでご確認くださいませ。


で、まあ疾走感といえばこれ一択だろうと。


まこTP

アイドルマスター × 有馬記念(1993年)


疾走感(馬が)。
世にニコマス数あれど、師走の中山2500で繰り広げられた名勝負にはさすがに勝てないと思うのですようんうん。


……いやだって「大喜利」って言われたらボケたくなるだろ!
仕方なかったんやぁ!


という趣旨ではなかったらしいので改めて^^;
まぁまともに考えても最初に上がってくるのはわりとすぐ決まりますな。


FRISKP

アイドルマスター 「Crazy」


疾走感ってなんだろうと考えると。
ベクトルがあるってことなんだろうなぁと思います。
AからBへの展開が意識されている。
その上で、その展開が加速的に広がるとなお強く感じられるような。
ここでベクトルが全方位型だと多分「開放感」になるんだろうなぁ。


そういう観点で見ればこの動画は開放感に近いものがありますが。
投稿した時とその環境がこの動画にベクトルをもたせた、のかもしれません。
まぁ四の五の言わず、見ていただければ。



疾走感にはもうひとつの観点があると思っていて。
それはビートで刻む回転数の早い動画。
この2つなどはその系列でしょうか。

R(略)P

アイドルマスター 『Festivo』


メイド好きLP

アイドルマスター アイドルは渋さ知らズ


前者はダンスの回転の速さとステップの心地よさ。
後者はダンスと画そのものの賑やかさ。
そういったものがビートと共に心地よく畳み掛ける。


先ほどのAからBへの移動、という観点をズームアップしていくと。
ひたすらに回転し続けるアイドルがそこにいる、という視界ができるわけで。
ベクトルがあるわけじゃない。
どこかから、どこかへ。
その姿から加速度を、ベクトルを背景として感じ取らせる。
そういう構造なのかなと思います。


というわけでわかりやすい「疾走感」を感じる作品を上げて見ましたが。
個人的にオススメする疾走感といえばこれ!という動画を2つ。


よこしんP

アイドルマスター『おはよう!!ROCKETご飯』リメイク


公式楽曲アレンジMADの珠玉の傑作。
この気持ちよさもやはり「疾走感」だなぁと思います。


ナンジャラP

【アイドルマスター】Purgatory【IRON MAIDEN】


スピード勝負なら忘れちゃいけない我らがmetalmM@sterタグから一作。
メイデンの心地よさをそのままステージに叩きつけてきた名作だと思います。


こうして眺めると、疾走感というのは。
「考えるな、感じろ」とでもいいますか。
そういう度胸が根っこに必要なのかな。